記事ID10864のサムネイル画像

    ドリフトキングの異名を持つ元レーサー、土屋圭市さんの愛車遍歴!

    ドリフト走行を多用するそのドライビングスタイルから、「ドリキン」=ドリフトキングの異名を持つレーシングドライバー土屋圭市さん。数多くの愛車を所有していることでも知られています。そんな土屋圭市さんの愛車遍歴について調べてみました!ぜひ最後までお付き合いください!

    土屋圭市さんのプロフィールをご紹介!

    本題の土屋圭市さんの愛車遍歴について見て行く前に、
    土屋圭市さんのプロフィールを簡単にご紹介させていただきたいと思います。

    土屋圭市 愛車

    土屋 圭市さんは、長野県小県郡東部町出身の元レーシングドライバーです。
    1956年1月30日生まれの59歳です。(2016年1月現在)血液型はB型です。

    ドリフト走行を多用するそのドライビングスタイルから「ドリキン」(ドリフトキングの略)
    の異名を持つ有名レーサーです。

    土屋圭市 愛車

    土屋圭市さんは峠道での走り屋として腕を磨き、1977年に富士フレッシュマンレースで
    プロデビューを果たします。
    かつてはヨコハマタイヤ専属ドライバーで、1984年の富士フレッシュマンレースでの
    ADVANトレノは開幕6連勝を果たし、土屋圭市さんの名前は一躍有名になります。

    後にブリヂストンへ移籍し、「ブリヂストンを履いて戦うということは、
    表彰台が約束されているということに他ならない」という名言を残し、2003年自身の体の
    限界を感じ惜しまれつつ現役引退を表明します。

    土屋圭市 愛車

    土屋圭市さんはレーシングドライバーの他にもキャスター、ラジオDJを務めるなど活動の場は広く、タレント活動をするレーシングドライバーの元祖とも言われています。
    2006年9月に日本でロードショーされた映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」では、
    同映画がドリフトを題材にした映画の為、ドライバーおよびスーパーバイザーとして撮影に参加
    するなど、活躍の幅はとどまることを知りません。

    そんな土屋圭市さんの愛車遍歴、気になりますよね!
    次からどんどんご紹介していきます!お楽しみに!

    土屋圭市さんの愛車遍歴:日産スカイライン2000GT

    土屋圭市 愛車

    土屋圭市さんの人生初めての愛車は日産スカイライン2000GT(通称ハコスカ)です!

    中学生のときに高橋国光氏の「ハコスカGT-R VS サバンナ」の試合をテレビで見て
    ハコスカに対し強い憧れをもったのがきっかけのようです。

    ハコスカの愛称で親しまれたこの車は、スカイラインの人気を決定付けるモデルとなりました。
    土屋圭市氏は、18歳から21歳までの3年間の間に実に3台のハコスカを乗り継ぐなど、
    文字通りハコスカはドリキン土屋氏の愛車となったのです。

    土屋圭市 愛車

    土屋圭市さんの愛車遍歴:日産サニー

    土屋圭市さんは、21歳になるとレースに挑戦します。
    ところが結果は前が見えない9位という結果に。
    レース界の厳しさを痛感し、ツーリングクラスで当時高い戦闘力を誇るとされた
    日産のサニーへと乗り換えます。

    土屋圭市 愛車

    レース結果の振るわない悔しさからハコスカを売却し、レースでも私用でも
    サニーを乗り本格的にレースに参戦します。
    そして21歳から22歳まで、2台のサニーに乗り継ぐことになります。

    土屋圭市さんの愛車遍歴:トヨタ スターレット

    土屋圭市 愛車

    土屋圭市さんは25歳になると、レースで乗る車がスターレットだったことから
    トヨタのスターレットを愛車として乗り買えます。
    スターレットは優れたシャシーバランスや軽量ボディからレース入門車として
    多くのファンに支持されました。

    土屋圭市さんの愛車遍歴:トヨタ スプリンタートレノ

    土屋圭市さんの名前を一躍有名にしたのは、先述した1984年に行われた
    富士フレッシュマンレースというレースでした。
    土屋圭市さんはこのレースで実に、開幕6連勝という快挙を成し遂げたのです。
    このレースで乗っていた車がトヨタのスプリンタートレノです。

    土屋圭市 愛車

    現在でもフルチューンしたAE86型スプリンタートレノを所持しており、
    「トレノとNSXだけは絶対手放さない」とインタビューで語るほどに大切にされて
    いるようです。愛車を語る言葉の強さから、車を愛する土屋氏の気持ちが
    伝わりますね。

    土屋圭市さんの愛車遍歴:日産シルビア

    土屋圭市 愛車

    土屋圭市さんは32歳になると、日産のシルビアを愛車に選びます。
    ターボのCA18DET型を搭載し、175馬力を発生させるFRスポーツカーとして走りに拘る
    若者を中心に大ヒットしたことでも知られる車です。
    土屋圭市さんはBMW M3のレース出場をきっかけに、パワーのあるシルビアを練習用に
    購入し、プライベートでも愛車として所有していたとされています。

    土屋圭市さんの愛車遍歴をご紹介してみて

    土屋圭市 愛車

    お疲れさまでした。
    ここまで土屋圭市さんの愛車遍歴の一部をご紹介してきましたが、
    いかがでしたか?

    ドリフトキングはレースで使う車両にプライベートでも愛車として乗り、
    日々練習に明け暮れていたことがわかりました。
    土屋圭市さんの愛車について調べてみることで、土屋圭市さんの強さの
    秘密が少しわかったような気がします。

    最後までお付き合いいただきありがとうございました!

    関連する記事

    この記事に関する記事

    TOPへ