2016/01/15
showta14
2016/01/20 更新
ドリフト走行を多用するそのドライビングスタイルから、「ドリキン」=ドリフトキングの異名を持つレーシングドライバー土屋圭市さん。数多くの愛車を所有していることでも知られています。そんな土屋圭市さんの愛車遍歴について調べてみました!ぜひ最後までお付き合いください!
本題の土屋圭市さんの愛車遍歴について見て行く前に、
土屋圭市さんのプロフィールを簡単にご紹介させていただきたいと思います。
土屋圭市 愛車
土屋 圭市さんは、長野県小県郡東部町出身の元レーシングドライバーです。
1956年1月30日生まれの59歳です。(2016年1月現在)血液型はB型です。
ドリフト走行を多用するそのドライビングスタイルから「ドリキン」(ドリフトキングの略)
の異名を持つ有名レーサーです。
土屋圭市 愛車
土屋圭市さんは峠道での走り屋として腕を磨き、1977年に富士フレッシュマンレースで
プロデビューを果たします。
かつてはヨコハマタイヤ専属ドライバーで、1984年の富士フレッシュマンレースでの
ADVANトレノは開幕6連勝を果たし、土屋圭市さんの名前は一躍有名になります。
後にブリヂストンへ移籍し、「ブリヂストンを履いて戦うということは、
表彰台が約束されているということに他ならない」という名言を残し、2003年自身の体の
限界を感じ惜しまれつつ現役引退を表明します。
土屋圭市 愛車
土屋圭市さんはレーシングドライバーの他にもキャスター、ラジオDJを務めるなど活動の場は広く、タレント活動をするレーシングドライバーの元祖とも言われています。
2006年9月に日本でロードショーされた映画「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」では、
同映画がドリフトを題材にした映画の為、ドライバーおよびスーパーバイザーとして撮影に参加
するなど、活躍の幅はとどまることを知りません。
そんな土屋圭市さんの愛車遍歴、気になりますよね!
次からどんどんご紹介していきます!お楽しみに!
土屋圭市 愛車
土屋圭市さんの人生初めての愛車は日産スカイライン2000GT(通称ハコスカ)です!
中学生のときに高橋国光氏の「ハコスカGT-R VS サバンナ」の試合をテレビで見て
ハコスカに対し強い憧れをもったのがきっかけのようです。
ハコスカの愛称で親しまれたこの車は、スカイラインの人気を決定付けるモデルとなりました。
土屋圭市氏は、18歳から21歳までの3年間の間に実に3台のハコスカを乗り継ぐなど、
文字通りハコスカはドリキン土屋氏の愛車となったのです。
土屋圭市 愛車
土屋圭市さんは、21歳になるとレースに挑戦します。
ところが結果は前が見えない9位という結果に。
レース界の厳しさを痛感し、ツーリングクラスで当時高い戦闘力を誇るとされた
日産のサニーへと乗り換えます。
土屋圭市 愛車
レース結果の振るわない悔しさからハコスカを売却し、レースでも私用でも
サニーを乗り本格的にレースに参戦します。
そして21歳から22歳まで、2台のサニーに乗り継ぐことになります。
土屋圭市 愛車
土屋圭市さんは25歳になると、レースで乗る車がスターレットだったことから
トヨタのスターレットを愛車として乗り買えます。
スターレットは優れたシャシーバランスや軽量ボディからレース入門車として
多くのファンに支持されました。
土屋圭市さんの名前を一躍有名にしたのは、先述した1984年に行われた
富士フレッシュマンレースというレースでした。
土屋圭市さんはこのレースで実に、開幕6連勝という快挙を成し遂げたのです。
このレースで乗っていた車がトヨタのスプリンタートレノです。
土屋圭市 愛車
現在でもフルチューンしたAE86型スプリンタートレノを所持しており、
「トレノとNSXだけは絶対手放さない」とインタビューで語るほどに大切にされて
いるようです。愛車を語る言葉の強さから、車を愛する土屋氏の気持ちが
伝わりますね。
土屋圭市 愛車
土屋圭市さんは32歳になると、日産のシルビアを愛車に選びます。
ターボのCA18DET型を搭載し、175馬力を発生させるFRスポーツカーとして走りに拘る
若者を中心に大ヒットしたことでも知られる車です。
土屋圭市さんはBMW M3のレース出場をきっかけに、パワーのあるシルビアを練習用に
購入し、プライベートでも愛車として所有していたとされています。
土屋圭市 愛車
お疲れさまでした。
ここまで土屋圭市さんの愛車遍歴の一部をご紹介してきましたが、
いかがでしたか?
ドリフトキングはレースで使う車両にプライベートでも愛車として乗り、
日々練習に明け暮れていたことがわかりました。
土屋圭市さんの愛車について調べてみることで、土屋圭市さんの強さの
秘密が少しわかったような気がします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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