2016/02/22
bruklyn
2016/01/17 更新
お笑い界の重鎮、そして映画監督として国際的にも活躍している大物芸能人のビートたけしさんが、大の車好きというのは有名な話です。そして、所有している車達が凄い名車ばかりだというのも、これまた有名な話。今回は、そんなビートたけしさんの愛車達をまとめて紹介します。
ビートたけしさんとたけし軍団
コメディアン・俳優・映画監督と、多方面に渡って活躍、しかも全てにおいて高い評価を得ている大物の中の大物芸能人。
70近い現在でも、そのバイタリティに衰えは見られず、良くも悪くも常に芸能界の話題の中心にいる人物です。
そんなビートたけしさんですが、超がつくほどの車好きな事でも有名なのです。
仕事以上に入れ込んでるかも!?
ビートたけしさんの車好きはかなり有名な話で、実際に相当な額のお金を車につぎ込んでいるそうです。
車絡みの話も色々あります。
元々、たけし自身も車好きではあったが、所の見立てでフェラーリ599(跳ね馬のエンブレムを自身のギャグであるコマネチポーズをしている馬のエンブレムに作り変えている)やフェラーリ458イタリア(「成金号」と命名)、ランボルギーニガヤルドといった高級車を購入したり、ポルシェ911を、かつて所持していたポルシェ959に見立てて改造したポルシェ979K、軽自動車のスバルR1やR2をベースにフェラーリ風モディファイを加えたフェラリーADACHIKU(足立区)とフェラリーMINAMIURAWA(南浦和)をプロデュースするなどしている。
等々力ベース
ビートたけしが所ジョージの「世田谷ベース」を真似たもの。完成に際し、所が「世田谷ベース」に所蔵していた様々な家具や物品を「等々力ベース」に持ちこんでいる。内部のみならず建物外部に置かれている物もそのほとんどが所から貰ったものである。
1階はガレージとして、たけしの所有するフェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、メルセデス・ベンツなど多数の高級車が駐車され、たけしの私室スペースもある。
高級車の名前がポンポン出てくるのが凄いですね・・・。
この車絡みのエピソードを見るだけでも、ビートたけしさんが物凄い高級車を何台も所有している事が分かりますね。
それでは、いよいよ本番、ビートたけしさんの愛車達を紹介していきます!
ベンツSLS自体がレアな車で、中古でも2000万以上はするそうですが、ビートたけしさん所有のこの車は、ドイツのチューニングメーカー「モーゼル」にオーダーし、スペシャルチューンを施してもらった特別仕様車なのだそうです。
この真っ赤なフェラーリ、実はある部分が変わっています。
その部分とは・・・。
あの有名なフェラーリの跳ね馬のエンブレムが、ビートたけしさんの有名なギャグ「コマネチ」のポーズを取る馬に変更されています。
上記の車のエピソードに出てきたエンブレムを作り替えた車というのが、この車なのです。
ちなみに下部に書かれているイニシャルの「K」はビートたけしさん、「T」は所ジョージさんの事です。
フェラーリ430の後継車。上記の車のエピソードにも出てきた「成金号」と命名された車です。
4人乗りの高級ドアクーペ。この車のエンブレムも「コマネチポーズを取ってる馬」なのだそうです。
ビートたけしさんのポルシェ好きは有名で、お笑い芸人が外車に乗るのはご法度のように思われていた頃でも、ポルシェを乗り回していたという伝説があるそうです。
このポルシェ959は非常に希少な車で、中古でもなかなか出回らないほどの名車です。
既に売却されたそうですが、後にあのビル・ゲイツ氏の手に渡ったというのも有名な話です。
ポルシェ997ターボのワンオフ車です。「ポルシェ959を現代風に蘇らせたい」というビートたけしさんの考えを受けて、所ジョージさんが外装をアレンジしました。
最初、黒だったのを白に塗り替えたそうですが、ビートたけしさんが気に入らなかったため、また黒に塗り替えたそうです。
何と言いますか、車の楽しみ方が普通の人とは大分違うとしか言いようがないですね。
特別に業者に依頼してカラーを塗りなおしてもらったという、世界に一台しかないカラーのランボルギーニガヤルドです。
この綺麗なブルーは、ビートたけしさんの映画のビジュアル面の特徴といわれている「キタノブルー」から来ているのではないかと言われています。
所ジョージさんプロデュースの「世田谷ベース」生まれのブランド「スネークモータース」の車です。
1950年代にメルセデス・ベンツが生み出したレーシングカー「W196R ストリームライン」をモチーフとして、C6コルベットをベースに製作したそうです。
ビートたけしさんが日常移動する時は、この車を使っているそうです。もちろん運転手付き。
余談ですが、ビートたけしさんは車は大好きなのですが、ご自分で運転されるのは、あまり好きではないそうです。自分で運転していると車の外観が分からないから、というのがその理由。
嘘か真か、弟子に自分の愛車を運転させて、自分はタクシーを並走させて愛車の走る姿を眺めていたなんて伝説もあるようです。
一台で約2億円、世界で最も高額な車といわれている超ド級高級車です。
この車は価格自体とんでもないのですが、さらに大変厳重な審査が顧客に対して行われます。まずそれに通らないと購入する事はできません。
例え購入するお金があったとしても、購入後、車をずっと最高の状態で維持・管理できるだけの財力があると認められなければダメなのです。
つまり、ずっと安定して超高額の収入がある本物のVIPにしか、この車を購入する資格は無い、という事です。
ビートたけしさんは、この超ド級高級車を持てるだけの財力がある、と認められた訳です。さすがですね。
ビートたけしさんの愛車はまだまだたくさんあります。
あまりの車の多さに、とうとう駐車スペースがなくなってしまい、世田谷に200坪の土地を購入したなんて話があるくらいですから、相当なものです。
いかがでしたでしょうか?車も凄いですが、ビートたけしさん流の車の楽しみ方も凄かったですね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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