2016/11/30 更新
海の幸も山の幸も楽しめる！道の駅宗像の魅力を紹介します！
宗像産の食材にこだわった漁家料理と農家料理を提供するレストランがあり、海の幸も山の幸も楽しめる道の駅があることを知っていますか？白砂青松100選にも選ばれた玄海国定公園「さつき松原」に隣接し、玄界灘を一望できる「癒しの空間」、道の駅宗像について紹介します！
宗像市について
福岡市と北九州市の中間に位置し、ベッドタウンとして発展してきました。
山と海に囲まれた自然豊かな宗像市は、農業や水産業が盛んで、特に玄界灘からは多くの水産物が水揚げされます。
四世紀から九世紀の間、大陸との交流が盛んで航海の安全を祈る祭祀が行われた沖ノ島を含めた『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』の世界遺産登録の国内推薦が決定するなど、歴史のある都市でもあります。
道の駅宗像の基本情報
住所：福岡県宗像市江口1172
TEL：0940-62-2715
休館日：毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
8月15日~17日
12月31日~1月5日
営業時間：9:00~17:00(10月~5月)
8:30~17:00(6月~9月)
トイレ：2か所 身体障がい者用2か所
駐車場：普通車180台 大型車9台 身体障がい者用4台
アクセス方法
車：九州自動車道/古賀ICから30分・若宮ICから30分、国道495号線沿いにあります。
公共交通機関：JR東郷駅下車/西鉄バス神湊波止場行 JR東郷駅前→牟田尻 徒歩約15分（※午前中に3便、道の駅宗像へ乗入れ便あり）
水産物コーナーは売り場面積の約3分の1！
道の駅ならではの玄界灘産の新鮮な魚が毎日入荷します。加工コーナーでは、魚の3枚おろしなどを行っています。魚の美味しい食べ方や調理のポイントなど、水産スタッフにアドバイスしてもらえますよ。
新鮮な朝採れ野菜がたっぷり
道の駅と言ったらやっぱり新鮮な野菜ですね！地元の生産者が愛情を込めて作った農産物が日々入荷しています。旬の新鮮な野菜を買うならおすすめです。
お弁当や水産加工品、特産品もそろっています
旬の野菜を使った漬物や惣菜、お弁当などはもちろん魚の干物などの加工品や乾燥した海藻を販売しています。商品袋にはレシピカードも入っているので名物のおきゅうとやところてん作りにチャレンジしてみませんか？
地元の食材にこだわり、宗像ならではの漁師料理や農家料理を味わえるのでおすすめです。道の駅での人気メニューをいくつか紹介します。
営業時間：11：00～16：00（15：30オーダーストップ）
「鯛ブリいくら丼」
プリップリのイクラと甘い真鯛、ブリが一度に楽しめる「鯛ブリいくら丼」。ランチからこんなに贅沢できるなんてととても人気のメニューです。赤だし味噌汁、お漬物がついて1,090円ととてもお得です。
「玄海茶漬けセット」
こちらもはまゆう食堂の名物「玄海茶漬けセット」です。新鮮なお魚を、おふくろ食堂やまゆう特製のごまだれでいただきます。ごまの香りが口の中に広がり、魚の旨みを引き立てるこのメニューは絶品です。何を食べよう？と迷ったらこれを頼んで間違いはありません。
上記のメニュー以外にも充実しているはまゆう食堂ですが、カフェテリア方式でカウンターからメイン・小鉢・汁物と好きなものを選んで、自分だけのオリジナル定食もできます。行くたびに違うメニューを試してみるのもありだと思います。
道の駅宗像でしか味わえないメニューが盛りだくさんの食堂が目当てでくるお客さんもいるようです。
米粉パン工房 姫の穂
JAむなかた直営の米粉パン専門店が道の駅内にて営業中です。米粉は宗像市と福津市で収穫されたお米で作っています。宗像ならではの食材を使ったユニークなパンも販売しています。
一番人気の「玄米食パン」（400円）です。米粉の生地に玄米を練りこんだ玄米食パンは一度食べたらやみつきです！
営業時間：9時～17時（ただし、パンがなくなり次第終了です）
定休日：道の駅宗像に準じる
アンテナショップ 正助ふるさと村
蕎麦打ちなどの体験学習や農園などがある正助ふるさと村のアンテナショップが道の駅宗像にて営業中です。宗像産果実と生乳のソフトクリームがちょっと小腹がすいたときにおすすめです。
正助ふるさと村産の米粉と餅粉を使った独自のパン生地に地元産の新鮮野菜と宗像牛を挟んだむなかたバーガー『ポケット』には、宗像の自然が育てた素朴な味がぎゅっと詰まっています。
営業時間：9：00～17：00（10月～5月）・8：30～17：00（6月～9月）
TEL：080-5216-4940
定休日：道の駅宗像に準じる
道の駅宗像の魅力が伝わりましたか？公式サイトでは水産物や農産物の入荷情報もチェックすることができます！出発前にお目当てのものがあるかチェックしていくのもおすすめです。ぜひ、行ってみてください！
