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    アメリカのパトカーは中古販売される!?日本のパトカーとの違い

    カーチェイスなどで有名なアメリカのパトカーについての豆知識や雑学を紹介します。日本のパトカーとは全く違う文化がそこにはありました。

    アメリカのパトカー

    アメリカ合衆国の警察のパトカーは「Marked」と「Unmarked」に大別されています。
    「Marked」は日本で言うところの白黒パトカーです。車体に警察機関名、バッジのイラスト、「POLICE」「HIGHWAY PATROL」「STATE TROOPER」といったマークが施されている(=Marked)ものです。塗装はカリフォルニア州で多く見られるような白黒も存在しますが、後述するように中古で出すこともあるため、専用の塗装はせず、単色のボディにステッカーのマークを貼り付けているだけの場合も多く見られます。図柄は機関の数だけあると言っても過言ではありません。基本的に警ら任務に用いられるものを指しますが、特殊部隊や特殊任務班で使用されるもので、マークが施されていれば含まれます。
    「Unmarked」は覆面パトカー。先述のマークが施されていないという意味です。「Undercover」などとも呼ばれます。用いられる車両は警ら用と同じ車種も多いですが、中には個人所有の車両や、押収した車両を捜査車両として使用できる機関もあり、逮捕した禁制薬物の売人から押収した高級車が使用されていることもあります。ニューヨーク市警察のタクシースクワッドは、タクシーに偽装した車両に刑事2人が運転手役と乗客役に分かれて乗車し、防犯活動をしています。一方でハイウェイパトロールの覆面パトカーは、警光灯が外から見えないようになっているだけでドアには大きくマークが描かれています(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロールの例)。これは警察車と認識されないと、追尾した相手から強盗と勘違いされ最悪の場合は銃撃を受ける事さえあるためです。
    SWAT要員は個人ロッカー代わりに装備品一式をトランクに納め、いつでも・どこの現場への招集でも応じられるようにしています(ロサンゼルス市警察)。この場合使用されるのはやはり覆面車です。
    なお、アメリカ合衆国における覆面パトカーの運用態勢は自治体ごとに異なります。例えばオレゴン州警察・バージニア州警察・メリーランド州警察などでは、速度違反を含む幅広い捜査に覆面車両が投入されています。カリフォルニア州では1923年以来、交通違反取り締まりにおいて覆面車両を使用することが認められてきませんでしたが、2008年にカリフォルニア高等裁判所は速度制限違反の取り締まりを除いた全ての違反取り締まりに際し覆面車両を使用することを認める判決を出しました。ニューヨーク州では1996年の州知事令により州警察が交通取り締まりのために覆面車両を使用することが禁止されました。しかし、これはあくまで州警察に限られたことであり、市警察や保安官事務所が使用する車両には現在適用されていません。アメリカ国内では、覆面パトカーを装った車両の指示に従って停止したところ強盗や強姦の被害に遭うケースが頻発しているため、ニューヨーク州などでは、州内において覆面車両を交通取り締まりに用いることを全面的に禁止する法案の審議が行われています。

    こんなかっこ良いパトカーも

    ポリスインターセプター

    アメリカの多くの機関では国内の主要なメーカーであるGMやダッジ、フォードのフルサイズセダンを採用していますが、このポリスインターセプターはV6、4WDで燃費が従来より25%もいいそうです。また、ツインターボ車も用意されていてV8に対向出来る性能を持っているそうです。

    アメリカの多くの機関では国内の主要なメーカーであるGMやダッジ、フォードのフルサイズセダンを採用していますが、このポリスインターセプターはV6、4WDで燃費が従来より25%もいいそうです。また、ツインターボ車も用意されていてV8に対抗出来る性能を持っているそうです。

    中古車販売も...

    パトカーの中古車販売

    アメリカの耐用年数が過ぎたパトカーは壊さず、収入源の一部として中古車販売しているというのは面白いです。

    アメリカの耐用年数が過ぎたパトカーは壊さず、収入源の一部として中古車販売しているというのは面白いです。日本のパトカーは中古車市場に出回るのを嫌って完全に破壊されてしまいますが、この差がいったいどこからくるのでしょうか。

    アメリカといえばカーチェイス

    アメリカのパトカーといえばカーチェイスの印象が強いですよね。犯人の車両を捕える方法もアメリカ仕様です。

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