2016/03/01
bruklyn
2015/07/22 更新
車好きでも実際に高級車には高くて乗れない、毎日レースを見ることができるわけでもない。そんな感じでゲームの世界で車を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。多くの人々がゲームを持つようになり、現在では様々なレースゲームがある。そして、最近ではゲーム機本体の性能も上がりグラフィックなどの性能も非常にあがってきている。そのなかで、おすすめできる5作品を紹介する。
レースゲームのなかでも最も有名なシリーズの一つ。自動車カテゴリーの一つであるGTを冠に持つゲームであり、長い間楽しまれている。それまでのシリーズで最多の1000車種以上の車と、20ロケーション・70バリエーション以上のコースを収録しており、グラフィックも非常によい。次作であるグランツーリスモ6も発売されており、月面車の走行したコースの導入など、スケールアップされているが、5との評価は分かれるようである。
このゲームは元ラリードライバであるリチャードバーンズが監督している。実際の道を忠実に表現しているほか、天候の変化などによる路面の変化、簡略化されることの多かったクラッチペダル操作を導入、らゆる部品にミリ単位の調整ができるセッティング、衝突時のダメージなどありとあらゆる部分までリアルを追求している。グラフィックの点では少し他に劣るものの実際の車の挙動までも忠実に再現しているため、ゲームとしては非常に難易度が高くゲーム初心者には非常に難しいが、本物を楽しみたい人にはおすすめの作品である。
カーレースゲームと言えば最速を決める競争のイメージが強いが、バーンアウトシリーズは意図的にクラッシュを起こさせて、他車を破壊しながらゴールを目指すゲームである。美しいグラフィックに、高速スピード、クラッシュ時の演出など中毒になってしまう作品である。
上記の破壊級傑作レースゲーム「バーンアウト」シリーズを生み出したクライテリオン・ゲームズとドライビングゲームの雄「ニード・フォー・スピード」がコラボレーションして出来上がった作品。このゲームはゲームプレーの大半に警察追跡の要素と、ニード・フォー・スピード アンダーグラウンド シリーズから追加された車のカスタマイズを特徴としている。スピード、クラッシュや危険なドライビングを見つけられるやいなや、警察が警告を鳴らしカーチェイスが始まる。難易度は高めに設定されており、美しいグラフィックやスタイリッシュなBGMが相まって没頭、興奮できる作品になっている。
レースゲームとしては、ストーリーが作り込まれている。そして、アメリカ全土をレースの舞台となっており、舗装されたコースだけでなく砂浜や森林などの地形を走れるなど自由度は高い。アメリカ全土のいろいろな場所に行けるためレース以外でも楽しめそうである。
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