2016/06/30 更新
再建してパワーアップ!道の駅ばとうに行こう!近くに温泉もあるよ♪
2014年4月、栃木県にある道の駅ばとうは火災により壊滅的な被害を受けてしまいます。そんな悲劇を乗り越え、1年後には地元の人からの熱い要望を受けニューアルオープンを果たしました!満を持して再建された道の駅ばとうの魅力についてご紹介!近くには温泉もありますよ♪
2014年4月26日、栃木県の人気の道の駅であった道の駅ばとうを
1つの悲劇が襲います。
道の駅場等にある「レストランばとう」から出火が起こり、事務所のある情報館とトイレを
残して直売所と食堂が全焼して崩れ落ちてしまったのです。
道の駅ばとうを襲った悲劇
幸い死傷者や怪我人は1人も出なかったということですが、
道の駅の稼ぎ時であるゴールデンウィークを目前にして起こってしまった
悲劇的な事件に、道の駅ばとうの関係者はもちろん、地元の人や
観光客にとっても衝撃と落胆の声が巻き起こったことは言うまでもありません。
2015年4月に再建!!
しかし、そんな悲劇を乗り越え、道の駅ばとうは火災から1年後となる
2015年4月に、満を持して再建を果たしたのです。
今回はそんな道の駅ばとうについて、徹底的にご紹介していきたいと思います!
ぜひ最後までお付き合いください!
まずは道の駅ばとうの施設情報とアクセス方法から!
道の駅ばとうは、栃木県那須郡那珂川町にある国道293号の道の駅です。
道の駅ばとう 施設情報
【道の駅ばとう 施設情報】
・所在地:〒324-0617 栃木県那須郡那珂川町北向田183-1
・営業時間:9:00~18:00(4~10月)、9:00~17:00(11~3月)
・駐車場(普通車59台、大型車6台、身体障害者用3台)
・きよらかトイレ(男14、女8、身体障害者用2)
・公衆電話
・那珂川町観光センター
・インフォメーション
・アイス工房 武茂の里
・馬頭むらおこしセンター
・物産販売施設
・レストランばとう
道の駅ばとうへのアクセス方法
【道の駅ばとうへのアクセス方法】
①東北自動車道宇都宮インターから車で約50分(国道293号線を東へ)
②常磐自動車道那珂インターから車で約60分(国道293号線を西へ)
次は、道の駅ばとうがどうリニューアルしたのか見て行きましょう!
残念なことにほぼ全焼という壊滅的な被害を受けてしまった道の駅ばとうは、
建物のほとんどが新しく再建され、まだ1年程しかたっていないので、
非常にきれいな建物として生まれ変わりました。
リニューアルした建物
再建前のレストランは、食堂と呼んだ方がしっくりとくるような、いかにも道の駅
のレストランといった作りでしたが、今回のリニューアルによりレストランは、
高い天井が自慢の、オシャレで洗練されたモダンな内装に一新されました。
窓からの眺めも魅力
リニューアル後は、テーブル席が増やされ、これまで座敷席とテーブル席との間にあった
壁や襖がすべて取りはらわれ、非常に開放感のある広々とした空間に生まれ変わりました。
大きめの窓からは那珂川町ののどかな田園風景が見渡せるのも魅力的です。
これまでのイメージを一新してさらなるパワーアップを遂げた道の駅ばとう!
それでは最後に、そんな道の駅ばとうのおすすめポイントを一気にチェックしていきましょう!
馬頭温泉
道の駅ばとうの近くには、泉質の良さで人気の馬頭温泉や美術館などの
見どころが多く、栃木の魅力を複合的に楽しむことができます。
人気の野菜や加工品など
道の駅ばとうで販売している地元農家の新鮮野菜や果物、加工品なども超おすすめ!
いつでも多くのお客でにぎわっており、道の駅ばとうの人気の高さがうかがえます。
手作りジェラート
手作りのジェラートやアイス、ソフトクリームなどのスイーツも大人気!
中でも栃木名産のイチゴを使ったメニューがおすすめです!
ボリューム満点のかきあげ
また、レストランメニューも絶品揃い!
中でもボリューム満点のかきあげが乗ったかきあげそばがイチオシメニューです!
実際に食べた人の口コミを見てください!
平日の昼食時で非常に混雑していました。天ぷらがおいしいと言う評判を聞いていましたので、迷わずかきあげそばを注文、出てきたかきあげの大きさにビックリしました。
その大きさは、どんぶりが見えないほどです。ぜひ一度ご賞味してみてはいかがですか。そばもおいしかったですし、量も十分でした。また行きたいと思います。
道の駅ばとうへ行こう!
お疲れさまでした!
道の駅ばとうについてのご紹介は以上です!
いかがでしたか?
悲劇をものともせずたった1年ほどで、より一層の魅力ある施設に生まれ変わった道の駅ばとう。
関係者の方たちの並々ならぬ努力には感服しました。
ドライブ途中に立ち寄るだけではもったいない魅力を持った道の駅ばとう!
ぜひ1度、そんな魅力を味わいに出かけてみませんか?
最後までお付き合いいただきありがとうございました!