
2016/06/07 更新
思わず旅に出たくなる!?バイクのある旅写真についてまとめました!
バイクでの旅は、クルマとはまた一味違い、風を体感し、コーナリングによる、異なる風景の見え方を堪能できるもの!今回は、バイクですぐにでも旅に出たくなるような旅写真をご紹介します。写真は、旅の一部を切り取っていつまでも保存できるもの!あなただけの1枚を!
美瑛の丘の風景
さすが北海道、ダートの道がどこまでも続く、美瑛の丘です!
北海道ではおなじみ、「美瑛の丘」です。ここには、「哲学の木」や日産スカイラインのCMでおなじみ、「ケンとメリーの木」があります。「ケンメリ」というスカイラインの愛称はここから生まれました。
オホーツク海を左に見ながら、サロマ湖へ南下!
宗谷岬からサロマ湖を経由して知床半島へ向かう道です。
kaiさんとおっしゃる方が、V-Strom650で北海道をバイク旅をなさったときのスナップショットです。マフラー越しに見える空がツーリング心を刺激しますね。
Windows XPの壁紙のような、宗谷丘陵での1枚!!
Windows XP(パソコン基本ソフト)の壁紙を思い出しませんか? これは宗谷丘陵でのショットです。
この宗谷丘陵は、宗谷岬の南側に広がる丘陵で、宗谷岬からは、道道889号線で向かうことができます。
秋にはサケが遡上する「石狩川」の風景!
雨上がりでしょうか? 虹と空のコントラストが美しい、石狩川堤防です。
バイク旅で、このような風景に出合うと、思わずシャッターを切ってしまいますね。長かった雨中のライディングから解放されたひとときですね。
ここからは、バイクのある旅写真の「本州編」をお送りします。皆さんの旅心をくすぐる写真は見つかりますでしょうか?
会津磐梯山を後ろに見ての1枚
「会津富士」とも呼ばれる、「磐梯山」を後方に見ての旅写真です。
磐梯山の山頂にはまだ雪が残っていますが、季節は春となっています。動物や植物の息吹が聞こえるような気がします。こういうバイク旅に出かけたいですね。
夢のような世界!富士山五合目からのショット!
標高2,400mもある、富士山五合目からの1枚です。
さすがに、夜景が遠いですね! シャッターを開放して撮影されたようで、流れる星も大変美しいです。夜のバイク旅もまた格別です。
湘南の海を背景に、神奈川県逗子でのショット!
やや荒れた湘南の海を背景にした逗子での1枚です。
これは、「旅」をテーマに撮影を続けておられる、写真家 関野 温さんが撮影された、バイクのある旅風景写真です。移りこんだサーファーが湘南を演出していますね。
たまには星を見に行こう!!
写真は、長野県の志賀高原でのバイク旅写真です。
片岡義男のバイク小説に「ときには星の下で眠る」がありましたが、時には、高原に星を眺めに行くのも良いですね!
小京都にはバーチカルツインが似合う!?
これは、石川県金沢市 ひがし茶屋街でのバイクのある旅写真です。
それにしても、城下町「金沢」は風情がありますね。近くを流れる「犀川」を訪れると、詩人の「室生犀星」を思い出します。「ふるさとは遠きにありて思ふもの」ですね。
同じく城下町、「飛騨高山」で郵便バイクと!!
金沢と同じようなにおいがする、飛騨高山での1枚です。
郵便の配達でしょうか?バイク旅とは趣が少し異なるかもしれませんが、日本郵便の方も、まだ見ぬお客様を尋ねて、「配達」という旅に出ておられるのかもしれませんね!
月明かりに浮かぶ、「富士山」と「KATANA」!
まさに、日本を代表する2つが対峙している写真ですね!
この青い光は、本物の月明かりだそうで、朝霧高原から富士山を背景に撮影されたそうです。明るいときの富士山も素晴らしいですが、月明かりの富士山も大変美しいですね。
高さ54mで日本一!「谷瀬の吊り橋」
奈良県十津川村にある、河原からの高さが54mで日本一の「谷瀬の吊り橋」です。
なんと、この吊り橋は、地元の方の生活道路の一部なんです!
ご覧のように、バイクに乗った住民の方がこの橋をこともなげに渡ります!!
下は絶対に見ないでください!目がくらんでしまいます(笑)。
ここは沖縄県ではありません!?
まるで、沖縄の古宇利大橋を思わせますが、ここは本州なんです!
ここは、日本の橋1位にもなった、山口県の角島大橋なんです!
晴れた日の海の色は、ほとんど「沖縄」!!バイクの旅でも、一度は訪れてみたい場所ですね。
夕暮れの「四国カルスト」を疾走しよう!!
皆さんは、「カルスト地形」という言葉をお聞きになったことはありますか?
「カルスト」とは、石灰岩などの、水に溶けやすい岩石が、雨や風に浸食されて形成された地形の事です。
写真の「四国カルスト」は、高知県と愛媛県の県境に展開するカルスト台地です。信州を連想させるような、雲の上のバイク旅が思う存分楽しめます。
「寅さん」も歩いた!その名も「沈下橋」!
よくテレビや雑誌に紹介される有名な「沈下橋」です。
昔、映画「男はつらいよ」で主演の渥美清さんも歩いた「沈下橋」は、高知県四万十市岩間にあります。ほかにも、付近には有名な沈下橋が点在しています。
バイクで雲海を眺める旅に出る!
見事な雲海ですが、ここはどこでしょうか?
ここは、熊本県阿蘇山から周辺の山並みを撮影しています。
阿蘇には、大分から「やまなみハイウェイ」を通り、「草千里」を訪れるもの楽しいですね。
バイク旅にピッタリのスポットといえそうですね。
長崎県 川内峠!!
この旅写真は、長崎県平戸市にある、川内峠で撮影されたものです。
標高約200mの位置に広がる草原で、川内峠の頂上からは、平戸の街が一望できます。オランダやポルトガルとの国際貿易港であった、平戸から、世界へ想像を膨らませてはいかがですか?
バイクで行ってみたい、宮崎・堀切峠
バイク旅で、いつかは訪れてみたい、宮崎県・日南海岸の堀切峠です。
ジャングルでバイク旅!
さすがは南国、うっそうと密生するジャングルは西表島です。
マングローブなどの南洋植物が密生するジャングルは、西表ならでは!イリオモテヤマネコと遭遇できるかもしれませんね!
どこまでも青い空と海を眺めていたいですね!!
これは、沖縄・今帰仁村での1枚です。
沖縄は、これから夏になると、空が焼け、青みが増してきます。バイクで沖縄を訪れ、どこまでも青い空と海を眺めていたいですね。
石垣島は、スクーターがよく似合う!
沖縄・石垣島で撮影されました。
南国のビーチには、なぜかスクーターが似合いますね。
これまで、バイクのある、旅風景をご紹介してまいりました。しかし、このような素晴らしい写真はどうしたら撮影できるのでしょうか?
まずは、カメラの使い方を学ぼう!
デジタルカメラでも撮影できる!上手な写真の撮り方
デジタルカメラでも、使い方次第でプロ並みの写真も撮影できるようです。
バイクを入れた写真の撮影方法
写真家 藤原かんいちさんに学ぶ、ツーリング写真のコツ
バイク旅行家かつ、写真家の藤原かんいちさんによる、バイクツーリング写真のコツが説明されています。
絶好のシャッターチャンスを逃しません!
いかがでしたでしょうか?今回は、バイクのある風景写真をご紹介してまいりました。
普段のツーリングでも、カメラを持参し、インスピレーションがございましたら、ぜひ1枚撮影してみてください。あなただけの1枚は、一生の思い出に残ることでしょう。
最後までお読みいただき、本当に有難うございました。