そうだ！値引きしよう！値引き額の相場は？交渉術はどうするの！？

結論から言いますと、車を新車で購入の場合に値引きは『できる』ようです。新車の場合は10%値引きできれば上出来です。理由は後述しますが、新車を購入する際には必ず値引き交渉をするべきですね。

そしてその値引き方法がこちら！

それぞれの値引き術については後ほど詳しく書いていきますがその前に。

まず値引きの概念ですが、購入者からすれば安く買える分とても喜ばしいことですが、立場を変えて、お店側、営業マンの立場からすれば大半のセールスマンにとっては決して良いことではありません。

常に値引きをしてしまう営業マンは、商品の価値や、その商品のウリ、見所だけでは販売できず、お客に買わせる為の最終手段が値引きになってしまうからです。

しかし新車の価格には値引きされても良い価格設定がされているらしく、マイナスにはならない様になっています。今回は、当然ながら買う立場としての方法を調べました。

では上記の説明を見ながら、新車購入時の値引きの方法について見ていきましょう。

まず理由ですが、新人や成績が悪い担当は話の流れがスムーズではないかもしれません。
しかし、商談を取ろうと必死になっていて、値引きしてでも売ろうと必死になっていますよね。ですから此方の提示する額に落とせる可能性があります。

車に限らず値引きの際に一番大切なのは、『横柄な態度で交渉しないこと』です。当然ながら話す相手は同じ人間です。いくら仕事とはいえイラッとくるお客には真摯になって話してくれませんし、値引きに限界まで協力しようとも思いませんよね。

気をつけなければならないのは、最初から気軽に話してくるベテランの営業です。此方の要望が大きいと話に乗ってくれず、終いには、では他のお店でどうぞ。
と言う事になりかねません。

この締め日というのは営業マンのノルマの締め日を狙います。担当員の締め日を知っていれば完璧ですがそれは難しいでしょう。しかし大抵は月末が締めですので、交渉に行くなら月の終わりが狙い目です。営業マンの焦りを利用し交渉します。

大抵の車であれば他社に同クラスの車種があります。交渉の際には他社の購入と迷っているというニュアンスを伝えれば、ではこれだけ頑張ります！と言わせることができる可能性がありますね。さらに、他社の見積もりがあれば完璧ですね。

値引き術その5
オプションは最後につける

最初の見積もりでオプションを選択してから値引きを開始すると、車両本体の金額はあまり値引きされず。一部のオプションが無料にとどまる恐れがあります。ここは忘れずに車体の値引き後にオプションパーツの値引きに移りましょう。

結論から言えばこちらも『出来る』ようですが、新車と違い仕入れの価格が決まっているので大きく値引きすることは難しいようです。オプションパーツでの交渉もアルミホイールやスタッドレスタイヤの無料セット程度で、車体の金額は難しいのが実情のようです。

もし中古車で交渉する余地があるとすれば、希少車などに『ASK』と張り出されている車両ではないでしょうか。元々市場価値が少なく限られたお客を対象としていれば、始まりの値段設定はお店の言い値です。どこまで下がるかは此方の熱意ですね。

いかがでしょうか？少しはイメージがつかめましたか？
値引きはやはり交渉です。話術ですね。話下手な人ですと少し難しいですが、やはり会話を交わさなければ値引きまでたどり着けません。

しかし情に流されてもいけません。対話する相手の成績などを考えて、もっと下げたい所を断念するのももったいないですよね。
是非、今後の新車購入の際には参考にして頂ければ幸いです。