アウトドアシーズン到来！キャンピングカーを自作してみたい方必見！

長かった冬も終わりに近づき、いよいよ本格的なアウトドアシーズンの到来です！
キャンプにバーベキュー、車中泊・・・キャンピングカーがあったらより一層楽しめそうですよね。
でもキャンピングカーって高い！場所を取りそう！実用性が無さそう・・・
興味があっても様々な理由で躊躇してしまう方も多いと思います。

今回はそんな方にぴったりの、キャンピングカーを自分で作る方法をご紹介したいと思います！
自作してしまえば上記の問題は解決出来るんです。
本格的なキャンピングカーではないかもしれませんが、自作すれば
あなただけの世界で一台のキャンピングカーの誕生です。

ぜひ一緒にチェックしていきましょう！

そもそも「キャンピングカー」の定義とは何なのでしょうか？
乗用車の車内で寝泊まりする「車中泊」とキャンピングカーに泊まることは何が違うのでしょう？　
キャンピングカーの車検証を見ると、このように記載されています。

・用途車種＝特種
・車体の形状＝キャンピング車

このように記載されるためには、法律で定められた構造要件を満たしていなくてはなりません。
構造要件にはいろいろありますが、キャンピングカーには就寝定員や水道設備、
炊事設備などに決まりがあり、全てを満たしたうえで8ナンバー登録を
する必要があります。

色々と難しい手続きがありそうですね・・・。
今回はまず初心者向けと言うことで、初歩的なキャンピングカーを
自作するというテーマで進めていきたいと思います。

キャンピングカーの定義がおわかりいただけたところで、それでは早速、本題に入りましょう！
一緒にキャンピングカーを自作する手順を確認していきましょう。
まずは車種選びからです。

キャンピングカーを自作するにあたり、車種選びは非常に重要なポイントだと
思います。
車両本体の価格はもちろん、維持費や保管場所、使用頻度などを慎重に考慮したうえで
ぴったりの一台を選ぶようにしましょう。

自作のキャンピングカーに比較的向いているのは、バモスやエブリィワゴンなどの
軽ワゴンタイプのワンボックスカーや、ハイエースなどのバン型ワンボックスカー、
トラックなどがあげられると思います。

お気に入りの車種が決まったら、いよいよキャンピングカーの自作に
挑戦してみましょう！

今回は車検に支障がないような仕様のキャンピングカーを自作する方法を
ご紹介したいと思います！

ホームセンターなどベニヤ板などの板材、ビス類、L型金具などを揃えてくるとコストも
それほどかからずにキャンピングカーのようなベッドが作れるようです。

車に合わせて枠組みを作り、板を引いてから、その上に市販の車中泊用のマットを
引けば、このようにベッドが出来上がります。
L型金具などでしっかりと補強することをお忘れなく。

キャンピングカーには必ずついているテーブル！
テーブルもやはり、ホームセンターなどで材料がそろいますので、ネットの実例などを
参考にして自作することをお勧めします。
おすすめなのは使用しない時には折りたたんで収納できるようにしておくと、
車内のスペースが有効に使えて便利です。

キャンピングカーを自作するうえでやはり取り付けたいのはカーテン。
取り付け方の一例ですが、ホームセンターや車用品の販売店には車用のカーテンが
数多くありますので、あなたの車にあったカーテンを購入してくれば、
簡単に取り付けることができます。
おすすめなのはやはり、その車専用に作られているカーテンです。
サイズもぴったりで取り付けもスムーズに行えるので、
キャンピングカーを自作する初心者の方にもおすすめです。

お疲れさまでした。
キャンピングカーを自作する上でのまとめについては以上です。
いかがでしたか？

キャンピングカーはご紹介したとおり、車検上での定義などがありますが、
今回ご紹介したように簡単な方法でまず自作に挑戦してみて、
本格的な導入を検討してみることをお勧めしたいと思います。

本格的なアウトドアシーズンの前に、是非一度キャンピングカーの
自作に挑戦してみませんか？
最後までお付き合いいただきありがとうございました。