シーズン到来！引越ししたら車の手続きも必要！何をしたらいいの？

寒い冬も終わりが近づき、いよいよ本格的な引越しシーズンの到来ですね！
新生活の始まりにわくわくしている方も多いと思います。
ですが、いざ引越しをするとなると、経験した方にはわかるとおもいますが、
いろいろな手続きが必要になるんですよね～！
引越しのバタバタにまぎれて、肝心な手続きを忘れていた・・・なんて
経験のある方も多いかもしれません。

今回はそんな引越しの手続きの中でも、車の手続きにスポットを当て、
詳しくご紹介したいと思います！
引越しに車の手続きが必要というのを知らない方も意外といると思いますので、
本格的シーズンを前に、是非引越し後に必要な車の手続きを
一緒に確認しておきましょう！

最初にご紹介する引越し後に必要な車の手続きは、自動車の住所変更手続きです。
自動車を所有している人が引越しをした際には、こちらの手続きが必要になります。

引越した先が旧住所のナンバーを管轄する陸運局と異なる場合には、
合わせてナンバープレートの変更手続きをも必要になります。

では、具体的にどのようにして車の住所変更手続きを行うのか、
確認しておきましょう！

自動車の住所変更手続きに必要な書類と持ち物は、以下の通りです。
①申請書（OCRシート）
②手数料納付書
③自動車税申告書
④車検証
⑤印鑑
⑥住民票
⑦車庫証明
⑧委任状

それぞれについて、もう少し詳しくみて行きましょう。

陸運局の用紙販売所にて入手します。
自動車の住所変更手続きに関する申請書類等を記入し、提出します。
申請書類の書き方・記入方法等は陸運局にあるのでそれを参考にしながら記入していきます。

陸運局の用紙販売所にて入手します。
車の住所変更の手続きに必要な手数料は、350円です。

陸運局敷地内の税事務所で自動車税申告用紙を入手して、用紙を窓口に提出します。
このことで、翌年度からの自動車税納付の通知が新住所に届きます。

自動車の住所変更手続きには車の車検証が必要です。
必ず持参しましょう。

自動車の住所変更手続きには、認印を持参しましょう。

引越した場所が確認できる物が必要であり、通常は住民票や戸籍謄本を持っていきます。
（発行後3ヶ月以内の物）

車の住所変更の手続きには、新しい住所の車の車庫証明が必要です。
（発行後1ヶ月以内の物）

代理人が自動車住所変更手続きを行う場合には委任状が必要です。
委任状はインターネットよりダウンロードが可能です。

上記の物をそろえて陸運局にて手続きすれば、
引越し後に必要な車の住所変更手続きは完了です。

次にご紹介する引越し後に必要な車の手続きは、自賠責の住所変更手続きです。
自動車の住所変更手続きが完了したならば、自賠責保険証に記入されている
保険契約者の住所も変更するようにしましょう。

自賠責保険の住所変更手続きは、自賠責保険を加入している保険会社の窓口等で
必要事項、印鑑（認印）を記入・捺印し、自賠責保険証・新住所が書かれている
車検証のコピーを添付・提出することで、変更手続きができます。

こちらも忘れがちな手続きとなりますので、確認しておくと良いでしょう。

最後にご紹介する引越し後に必要な車の手続きは、免許証の住所変更手続きです。
引越しをしたら、免許証の住所変更手続きも忘れずに行いましょう。
詳しい手順や持ち物などをご紹介します。

運転免許証の住所変更の際に必要な持ち物などは以下の通りです。
・運転免許証
・新住所を確認できる書類　1通
住民票の写し（コピー不可）、新住所の健康保険証・年金手帳、
新住所に届いた消印付郵便物、新住所が確認できる公共料金の領収証
・印鑑(認印でも可)

※変更届は運転免許センターなどに置いてあるので、現地で記入し、提出するように
してください。
また免許証の住所変更に関する変更手数料は無料です。

準備が出来たら、新住所を管轄する下記の3カ所で手続きを行って下さい。
・運転免許試験場
・運転免許更新センター
・警察署

引越し後の運転免許証の住所変更の手続きについては以上です。

お疲れさまでした！
引越し後に必要な車の手続きについてのご紹介は以上です。
おわかりいただけたでしょうか？

引越しはただでさえバタバタして、いろいろなことをうっかり忘れてしまいがちです。
スムーズな引越しのためにも、事前にしっかり確認しておきたいですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。