2015/08/11 更新
スバル フォレスターで車中泊は快適にできるのか?そのポイントは?
最強SUVとも言われ、日本だけでなく北欧でも大人気!!スバルの稼ぎ頭となっているフォレスター。
走りや安全性だけでなく、車中泊にも適しているのか。実際にフォレスターで車中泊する場合のポイントをまとめてみました。ぜひご覧ください!
フォレスターで実際に車中泊をされたことがある方の声を集めてみました。
さて、できるのか?準備するものは?人数は?など車中泊のポイントをみていきましょう。
スバル フォレスター
フォレスターはスバルブランドを展開する富士重工業が製造・販売するクロスオーバーSUVです。
1997年に発売を開始。2012年11月に4代目となる新型「フォレスター」を発売しました。
新型フォレスターでは、コンセプトに「SUVとしての本質的な価値の実現」を掲げ、SUVとしての使い勝手、走行性能、環境性能(燃費)、安全性能に磨きをかけ、室内サイズは95mm長く、20mm広く、10mm低い(サンルーフなし車。サンルーフ付きは1245mmで従来モデルより5mm高くなる)2095×1540×1280mm(室内長×室内幅×室内高)となり、主に後席の足下の居住スペースを拡大。従来モデル以上に広い室内空間を実現しています。
フォレスターの燃費は?
【フォレスターの燃費】
・JC08モードで13.2~15.2km/L
エコカー減税の対象車にもなっています。
気になるフォレスターの価格は?
【フォレスターの価格】
公式サイト公表価格で2,149,200円(消費税8%込み)〜です!
車中泊を考える際に非常に重要となってくるフォレスターの車内は、
どのようになっているのでしょうか?
快適にフォレスターで車中泊が出来るのかみていきましょう!
フォレスターの車内
エンジンの力強さと心地よさ、さらにEyeSightの安全性と快適さも含め、最強のSUVとも言われているフォレスター!
走りだけでなく車中泊にも向いているのか、まずはどのような車なのかみてみましょう!
フォレスターの車内①
前席乗降は従来よりもフロントドアの開口前部を前出しして開口幅を拡大し、床を下げつつ着座位置を高めることで立ち姿に近い姿勢で楽に乗り込めるようになったそう。
後席は「滑り止め付きのステップを設けて、子供やお年寄りにも配慮しているのだそうです。
フォレスターの車内②
旅行にキャンプにとアクティブにクルマをつかうユーザーにとって気になるのがラゲッジスペース。
容量はなんと505L!!
後席バックレストを倒しても完全にフラットにはなりませんが、段差が斜めになるように工夫するなど随所に使い勝手への配慮がうかがえるようです。
フォレスターで車中泊は出来るのか?
実際に寝てみたらこうなる
身長約180cm・体重約100kgの男性が寝てみたら…
実際に車中泊をされた方のポイントをまとめてみました。
1. 人数は?
・子供1人+大人2人。
・大人2人
・大人1人
2. 快適にするコツは?
・前席を一番前へシフトさせる
・後席を倒す
・倒した後席から前席との間の空間を台などで埋める
・倒した後席シート部が完全にはフラットにならず段差となってしまうので、
荷室の床部分を底上げする(クッションなどで調整)
・フォレスターの車中泊専用マット(別売)を使用する。
3. 暑さ・寒さ対策は?
・フォレスター専用の高断熱マルチシェードカバー(別売)を使用する。
・キャンプ用の銀マットを窓のサイズより若干大きめ合わせて切ってはめ込む
・運転席と後ろのシートの間にカーテンがあると、フロント部分の窓からの冷気をふせげる。
・寝袋
いかがでしたか?
アウトドアやウィンタースポーツで車中泊をされる方には、安全性や広さも快適なフォレスター!
今回まとめたポイントを押さえて、荷物の量などを少なめにするなどして工夫すれば、
ファミリーでの旅行もフォレスターに車中泊でできそうですね!
ぜひフォレスターで車中泊する際の参考にしてみてくださいね。