意外と知らない!白バイ隊員着用のヘルメットあれこれ、大調査!!

街中で取締りを行う白バイのヘルメットをご覧になったことはありますか?白バイというだけで、あまり目を合わさない方もいらっしゃると思います。さて、白バイのヘルメットはどういう構造になっているのでしょうか?また、市販はされているのでしょうか?大調査しました!

意外と知らない!?白バイヘルメットについて

白バイヘルメットは特注品!?

知っているようで、意外と知らない、白バイ用ヘルメットですが、このヘルメットは市販されているのでしょうか?

白バイ専用ヘルメットは市販されていない!

白バイヘルメットと全く同等のものは販売されない

実は、白バイ用ヘルメットは特注品で、原型となる市販品はありますが、細部は特別仕様で、まったく同じヘルメットは市販されていません。

白バイヘルメットは「Arai」製!?

帽体の原型は「Arai SZ-M」!

白バイ用ヘルメットは、株式会社アライヘルメットが製作しているといわれています。原型となった帽体は「SZ-M」です。

Araiの最新版白バイ原型ヘルメット CT-Z

現在白バイヘルメットとして採用されているのは、AraiのCT-Zという機種です。特徴は、バイザーを固定した状態でシールドを上げ下げすることができます。市販価格は、最安値で29,400円です。

こちらは「Arai SZ-M系」

女性白バイ隊員が持っているヘルメットは、ひとつ前のArai SZ-Mと思われます。市販品のSZ-Mと異なる点は、左頬にマイクが装着されることから、シールドのストッパー(黒ポチ)が右側に装着されているところです。

南海部品から白バイヘルメットレプリカが発売されていた!

南海部品がAraiとコラボレーションして製作したSZ-Mアップタウン

こちらは、バイク部品で有名な「南海部品」がAraiとコラボレーションして製作・販売していた「Arai SZ-RAM UPTOWN 南海オリジナルモデル」です。白バイヘルメット人気にあやかり、南海部品がAraiへ依頼したと言われています。

実は「SHOEI」製も採用されていた!

白バイヘルメットで採用されていた SHOEI SP-16

実は、Araiのみならず、世界的に有名な「SHOEI」のヘルメットも白バイに採用されていました。その名も「SP-16」で、優れたベンチレーション(空気が循環して曇りを抑える)が採用されていました。

気になる!白バイ専用ヘルメットと市販品との相違点!

白バイヘルメットにも、原型の市販品が存在していたことはわかりました。では、白バイヘルメットと市販品はいったいどこが違うのでしょうか?

メーカー名のところが警察章になっている

まずは、ヘルメットメーカーロゴの部分が、警察章に変更されており、メーカー名は記載されていません。

反射テープが貼付されている!

昔は、太い2本の反射テープが横向きに貼付されていましたが、現在はご覧のようなデザインのテープに変わっています。夜間の安全性を確保するためにこのようなテープが貼付されているのですね。

マイクホルダーと、音声調整ツマミが装着されている

白バイ隊員が使用するヘルメットの左側には、白バイのスピーカーへ音声を送るためのマイクと、音声調節ツマミが装着されています。当然ながら、市販品のヘルメットにはこのような装備はありません。

ヘルメットバイザーの色が「白」になっている

意外と見落としがちですが、実は白バイ専用ヘルメットは、バイザーの色が「白」になっています。市販品で最初からバイザーが「白」のものは販売されていないようで(一部の特別レプリカ品を除く)、バイザーのみを別に入手する必要があるようです。

白バイヘルメットレプリカを作製する!

白バイファンであれば、おなじ白バイ隊員と同じヘルメットを手に入れたいですね!ここでは、白バイヘルメットのレプリカを作製する方法をご案内します。

1.原型となるヘルメットを手に入れる

Arai CT-Zを入手

まずは、白バイ用ヘルメットの原型となる、市販品のヘルメットを手に入れる必要があります。Arai CT-Zを例に作製していきます。ちなみに、CT-Zのお値段は定価で42,000円ですが、29,420円から販売されています。

市販品の反射テープを貼付する

ホームセンターなどで反射テープを入手する

次は、ヘルメット本体に貼付する、反射テープを入手します。これはホームセンターなどで入手が可能で、東急ハンズなどで販売されている、「スコッチ メーカーカタログNO Rー25白」が、本物の白バイヘルメットでも使われている反射テープといわれています。

テープを貼付する前に、セロテープで仮止めして確認しよう!

反射テープをいきなりヘルメットに貼り付けるのではなく、まずは仮止めし、本物の白バイヘルメットの画像などと比較して位置を決めましょう。

3.ワイヤレスマイクホルダーを取り付ける

CT-Z用白バイマイクホルダー風の部品が出品されている

オークションで、CT-Z用白バイマイクホルダー部品が出品されています。お値段は、ヘルメットのモデルにもよりますが、CT-Z用で17,000円です。他にも安価なものも出品されているので、お好みの品をゲットしましょう。

白バイレプリカを製作する会社もある!

こちらの三協特殊無線さんでは、白バイ用ヘルメットを特別制作してくれるようです。かなり精巧な仕上がりですね。